地層の解読によって地球表層における様々な現象とその地球史における変遷を明らかにする研究分野です。
研究テーマは様々で、アジアの構造発達史のような数千万年以上の時間スケールを持つものから、
地震・津波の再来間隔のように数百年程度のものまであります。
地圏変遷科学分野におけるすべての研究は野外調査を基本としていますが、研究テーマによっては様々な分析を行います。
また調査地域も様々で、日本国内はもちろん、タイやラオス、イランなどアジア各国でも調査を行っています。
また、担当教員は大学院教育学学位プログラム
次世代学校教育創生サブプログラム 理科教育領域も兼任しており、同領域に在籍し理科教員を目指す大学院生も受け持っており、
生命地球科学研究群の学生と共に研究を行っています。
なお、筑波大学大学院は2020年4月に学位プログラム化され、所属組織が生命環境科学研究科から理工情報生命学術院
生命地球科学研究群(博士前期課程/博士後期課程)地球科学学位プログラム 地球進化科学領域となりました。
<現在行っている主な研究>
<研究キーワード>
地質図、層序、堆積岩、堆積相、付加体、シーケンス層序、砕屑性重鉱物、後背地、古地理、化学組成分析、放散虫、津波堆積物、南海トラフ
●アクセス・お問い合わせ●
筑波大学大学院 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群
地球科学学位プログラム 地球進化科学領域 地圏変遷科学分野
Paleogeosphere science group, Earth Evolution Sciences,
Doctoral / Master's Program in Geosciences,
Degree Programs in Life and Earth Sciences,
Graduate School of Science and Technology, University of Tsukuba
筑波大学 生命環境学群 地球学類
地球進化学主専攻 地層学分野
Stratigraphy group, Earth Evolution Sciences, Collage of
Geoscience,
School of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba
最終更新日 Last modified:2021-01-28
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