八木 勇治 Yuji Yagi
筑波大学 生命環境系 教授
Motivation
地震の声から、その真実を読み解く
断層の複雑な挙動が、スローモーションのように立ち現れる
独自の解析理論によって得られた結果は、社会が求める答えにもつながる。その責任と興奮が、私たちの推進力
Mission
地震後の不安を、知識で解消する
未知は不安を生む。理解できれば、人は冷静さを取り戻せる
地震発生直後に地球内部の現象を詳細に可視化することで、防災と社会の安心に直結する理学研究を推進
Guide
このサイトの歩き方
高校生や大学1年生には「地震学って面白い?」がおすすめです。地震学を専攻したい人には「この研究室で学ぶ」がおすすめです。震源モデルや研究室の雰囲気を知りたい人向けのページもあります。
— Interview Articles —
- Media 日経サイエンスと東京新聞に、2025年カムチャツカ地震の特異な震源過程と、それがもたらす古典的な地震サイクルモデルの破綻に関する記事が掲載されました。科学ニュースとは時間と共に収束していくものと考えていましたが、今回の研究結果は、ゆっくりと社会に広がっていく感がして、初めての経験にやや戸惑ってもいます。 2026.03.04
- Update 推薦書籍(Reading List)を公開しました。複雑なシステム、偶然、リスク、そして人間の認知バイアスなど、多角的な視点から「問いを立て直す」ためのヒントをまとめています。本を通じた雑談も大歓迎です。 2026.02.15
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Update
生成AIの能力にショックを受け、教育に関して考え直しました。研究室の特徴、希望者へのメッセージのページを更新しました。
生成AIの助けを借りて、Web-siteをリニューアルしました。学生から、文章が八木さんの雰囲気とは違う、八木さんの文章が好きだったのにと言われ、指示に従い直しすぎたことを反省し、文章を修正しました。(追記: 2026.2.9) 2026.02.06 -
Media / Paper
オーバーシュートや残留ひずみにより古典的地震サイクルモデルの限界を示した筆頭論文がSeismica に掲載され、NHKニュース7 、毎日新聞 や地方新聞等にて報道されました。他のメディアでも取り上げられる予定です。私たちの問題意識を理解してくれる人が多いことにホッとしています。
私は、コミュニティ主導と公平性を掲げて立ち上げられた Seismica に、自身の研究成果を投稿することで応援していきます。(追記: 2026.2.9) 2026.01.12 - Paper 井上さん(M1)と山口さん (D1) の2025年Myanmar earthquakeの特異な観測波形とそれを説明するブーメランのような逆破壊伝播を含む複数の非対称なバイラテラル破壊シークエンスを明らかにした論文が、Seismicaに掲載されました。 素晴らしい成果です! Google Scholarによると、公開から一年たっていませんが20回以上引用されています。(追記: 2026.2.9) 2025.05.21
- Paper 山口さん (D1) の2021年South Sandwich Islands地震の特異性を明らかにした論文が、Scientific Reportsに掲載されました。素晴らしいです! 2025.05.21
過去のアーカイブを見る
- Paper 修士課程卒業生の尾原さんの論文がGJIとPEPSに掲載されました。GJIの論文はnon-DCが顕著な地震について、PEPSの論文はカイコウラ地震について新たな光を当てたものです。コロナ禍で大変なところで、2本の論文を発表した尾原さんは素晴らしいです! 2024.02.02
- Paper 2023 Morocco earthquake が、バリアによって破壊が一時的に阻害された後にバリア破壊に伴う大きなすべりが発生した、いわゆるバリアモデル的な地震であったことを示した論文が、SRLに掲載されました。子育てで生産効率が落ちましたが、今後はコンスタントに筆頭論文を発表したいものです。 2024.01.29
- Paper 2022 Taitung, Taiwan, earthquake の破壊伝播方向が反転したり、本震がダブレット地震であったことを示した論文がScientific Reports に掲載されました。久々の筆頭論文です。 2023.01.20
- Paper Tira Tadapansawut さんの鋭角に交わる共役断層の同時破壊の論文が PEPSに掲載されました。 2022.10.26
- Paper 山下真司さんの時間適合スムージングを用いた新しいポテンシー密度テンソルインバージョンの論文が GJIに掲載されました。修士課程の学生が発表した筆頭論文「3編」の記録はそう簡単に破られないことでしょう。素晴らしいです! 2022.05.11
- Paper 山下真司さんの 2010 El Mayor-Cucapah 地震の複雑な震源過程を明らかにした論文がScientific Reportsに掲載されました。 2022.03.17
- Interview TSUKUBA JOURNAL にインタビュー記事が掲載されました。 2021.04.22
-
Paper
山下真司さんの2018年アラスカ地震の間欠的に加速する奇妙な震源過程を明らかにした論文がScientific Reports に掲載(2021.03.16)
日本語の説明 Web-site 2021.03.16 -
Paper
Tira Tadapansawut さんの2020年カリブ海地震と海底地形との関係を明らかにした論文がGRLに掲載(2020.12.06)
日本語の説明 Web-site。 2020.12.06 - Paper 清水宏亮さんの断層形状とポテンシー分布を同時に求める新手法の論文がGJI に掲載。 2020.10.16
Information
担当学類: 生命環境学群 地球学類
担当学位プログラム: 地球科学学位プログラム, 山岳科学学位プログラム
居室: 自然系学系B棟 B406 (Map)
E-mail: yagi-y [at] geol.tsukuba.ac.jp
Google Scholar