日本地震学会2010年度秋季大会(広島)
10月27〜29日に開催された地震学会秋季大会(広島)で、学生が発表しました。
筑波大学に就職して6年目になります。ようやく、学生が地震学会で活躍できる環境が整ってきたように感じています。今後の学生の活躍に期待したいと思います。
- 笠原天人・八木勇治、断層形状の複雑性と共分散成分を考慮した震源インバージョン法 - 2010 年ハイチ地震への適用-(B31-03)
- 鈴木満・八木勇治,深発地震における破壊伝播速度異常 (B31-07)
- 西村直樹・八木勇治,2010 年 2 月 27 日チリ地震の震源破壊過程の特徴 (P3-25)
- 小島由記子・八木勇治,トンガ海溝付近で発生するプレート内大地震の震源過程 (P3-26)
発表者の集合写真、この他にも3名が学会に参加しました。
日本地球惑星科学連合2010年大会(幕張)
下記の学生発表がありました。
- 酒井 和紀・八木勇治、稠密観測網を用いた震源決定時のモデリング誤差の項を軽減する手法の開発(SSS013-P02)
- 鈴木満・八木勇治,マントル遷移層における破壊伝搬速度異常(SSS011-08)
- 小島 由記子・八木 勇治、トンガ海溝付近で発生した2006年(Mw 8.0)と2009年(Mw 7.6)のプレート内地震の震源過程(SCG087-P08)